毎月第3日曜日、山口県萩市のcafé Jantiqueからストリーム配信している【SUNDAY SUNJAY AFTERNOON】

15:30-17:00は、『TODAY’S  EPISODE』と題して、ホストDJ NOBIがテーマを絞った楽曲をお送りします。

このページでは、毎回のテーマの内容やアーティスト情報、裏話などなど書き綴っていきます。、

TODAY’S EPISODE #61

『口から出まかせ / RHYMESTAR feat. KING GIDDRA、SOUL SCREAM』1995

今回は、先日21日にJapanese Hiphopの大御所グループ “RHYMESTAR” が、New Albumをリリースしたということもあり、ここで僕が高校生の時に聞いていたRHTMESTARの2nd Album『EGOTOPIA』からの1曲「口から出まかせ」をご紹介しようと思います。

RHYMESTARは、宇多丸・Mummy-D・DJ JIN の 2MC 1DJ スタイルのグループです。

結成される経緯は、1989年に「早稲田大学ソウルミュージック研究会ギャラクシー」にて、当時2年生であった佐々木士郎(宇多丸)と新入生として入部してきた坂間大介(Mummy-D)がRHYMESTERを結成したのは有名な話ですね。頭いいなぁ。。。。

1st Albumは1993年『俺に言わせりゃ』でデビュー。今回ご紹介するのは2nd Albumです。

僕自身、Japanese HIPHOPを高校生の時に聞き漁っていたこともあり、今回の”口から出まかせ”には、 KING GIDDRA(ZEEBRA/K DUB SHINE/DJ OASIS)とSOUL SCREAM(HAB I SCREAM/E.G.G MAN/DJ CELORY)という好きなグループが2つも客演として参加しており、総勢6人のMCがマイクリレーをして行くという楽曲になっています。

当時は、まだHIPHOP/RAPというものが世に浸透しておらず、アーティストがもがき苦しんでいた時代。

カウンターカルチャーであるHIPHOPが、まさに種から根を張っていた時代だと思います。現在ではHIPHOPが日本のチャートで上位に食い込む事も珍しくなく、CLUBでも日本語がかかって盛り上がる事も当たり前になってきました。

まさしく現在進行形で、根を張って、芽を出し、華を咲かせて行っているのが分かります。

2007年には、日本武道館でもワンマンライブを成功させているRHYMESTAR。

1995年リリースの”口から出まかせ”もLIVEで披露しています。

もがき苦しんでいた時代に書いた歌詞を日本武道館でLIVEするという、カウンターカルチャー精神をLIVEで爆発させているので是非見て下さい!

もちろんDJも生でレコード回してます。

1曲の中でMCそれぞれのパートでラップを乗せるトラックが全部違うといった感じの曲も、当時では斬新なアイデアだったと思います。

そんなこんなで、今回はRHYMESTARが1995年にリリースした楽曲を紹介しました。日曜日のEPISODEは懐かしい日本語の曲も多めにやってみようかな、、、と思います。

おまけで、この武道館のLIVEで”RESPECT”という曲をLIVEしているのですが、冒頭のMummy-Dのメッセージが今でも心に響き、僕がDJを続けるにあたって、大切にしている言葉なので貼っておきます!

TODAY’S EPISODE #60

『A Little Samba / Ugly Duckling』2001

今回は、2001年リリースの楽曲をご紹介してみようと思います。(最近は新しい曲のピックアップが続いてましたので…)

今回ご紹介するのは、1993年にカリフォルニア州ロングビーチで結成されたHIPHOPグループ「UGLY DUCKLING」です。

90年代-2000年辺り、アメリカ西海岸のHIPHOPというと、Dr.DreやSnoop Dogg, 2Pac等のギャングスタなHIPHOPのイメージが強くWEST COAST HIPHOPと呼ばれるくらい有名ですが、彼らはどちらかと言うと、JAZZなどをサンプリングしたトラックを、ユーモアたっぷりな感じで仕上げていて、陽気な楽曲が多いです。

A Little Samba

「ワン・ツー・スリー」の掛け声から始まるこの曲は、“Jack CostanzoBei Mir Du Schoen”という曲をサンプリングしたりしていて、とても陽気なサンバっぽいHIPHOPに仕上がっています。

これから夏になって行く季節に重宝しそうな曲ですね!

DJ的にも、結構掴みのある曲なので、知らないお客さんの前で手っ取り早く雰囲気を作りたい時や、HIPHOP以外のジャンルの方々と同じイベントでまわす時とかに使ったりしてます。

再来週のアニバーサリーでも使ってみようかな……

まずは、明後日の日曜日お楽しみに!

TODAY’S EPISODE #59

『Iced Tea / Joyce Wrice & KAYTRANADA 』2022

今回ご紹介するのは、2022年にカリフォルニア出身のR&BソングライターJoyce Wriceが、kaytranadaと組んでリリースした楽曲『Iced Tea』です。

このJoyce Wriceは、これまでToday’s Episodeで紹介してきた「Jorja Smith」「Amber Mark」「Mahalia」と並んで、次世代を担うと注目されているシンガーの1人。

そんな中でも、Joyce Wriceは高い歌唱力と少し冷めた感じでクールに歌いこなす感じが最高です。

この曲のMVは、冒頭と最後の部分で意味深な日本語での会話が挿入されていたりストーリー性もあって面白いです。

また今回は、Kaytranadaとのタイアップという事でさらに注目!

彼の音楽は、少しエレクトリックな感じとHIPHOPの匂いも感じれる唯一無二のサウンド。

サンジェイでは、2020年にリリースした「10%」をよく使ってます。ダンスクラシックFirst ChoiceLove Thingをサンプリングし、少し懐かしい感じのする曲です。

さて、最近のTODAY’S EPISODE…わりと新しい曲のチョイスが続いてますが、今回も2022年の曲でした。

日曜日は、新しい楽曲を中心に少しテンポの速い感じで90分駆け抜けたいと思います。

TODAY’S EPISODE #58

『Little Things / Jorja Smith』2023

今回は、先日11日にJorja Smithが今年2曲目となるシングルをリリースしたので、そちらを取り上げてみたいと思います。

イギリス出身のJorja Smith。サンジェイでも”Be Honest””On My Mind”など結構Playしているのですが、彼女の魅力はなんと言ってもその唯一無二の歌声です。

少しJazzyな掠れ声と色気のある歌い方。

アダルトな雰囲気で歌い上げる彼女の曲はどれも最高です。

今回の楽曲”Little Things”は、テンポの速いドラムに疾走感のあるベースが走っていて、そこに加えてJorja Smithの歌声。

「この楽曲は一度耳にしたらすぐに、ちょっとお酒を飲んで高揚している様子を感じられると思います。パーティーへ出かけて、気になる相手にロック・オンした瞬間を描きました。とても楽しい楽曲ですよ!」と彼女自身コメントしています。

R&Bと言うよりは少し官能的でオルタナっぽい感じもしますが、単に主流を意識した軽い感じのものではなく、中身の濃い楽曲になっていると思いますので、是非聞いていただきたい曲です。

TODAY’S EPISODE #57

『Unforgettable / French Montana feat. Swae Lee 』 2017

今回は、ニューヨーク出身のラッパーFrench Montanaが2017年にリリースしたリズミカルな1曲を紹介します。

サンジェイで何度もPLAYしているこの曲は”トロピカルハウス”っぽい「落ち着いた雰囲気のハウス」に近いビートでラップしています。

ちょうど2016年にDRAKEがリリースしてビルボード1位を獲得した『ONE DANCE』辺りから流行り出した感じがしますね!

French Montanaは、2002年頃からアーティストとしての活動を開始し、ストリート出身らしくMIXTAPE等で頭角を現しました。その後HIPHOP界の大御所DIDDY率いる「BAD BOY RECORD」との契約。『Unforgettable』は、彼自身最高のHIT曲となっています。

また彼は、モロッコ産まれという事から、この『Unforgettable』の収益をウガンダや他のアフリカ貧困地域に寄付しているみたいで、その後リリースした「Famous」でも同じように寄付を行っていて、その総額が226ミリオンドル、日本円にして約300億円らしいです。

ラッパーのこうした自分の故郷へ支援している姿勢っていうのは、ほんとにかっこいいですね。リスペクト!!

この年は、他にも『Work / Rihanna』『Sorry / Justin Bieber』がHITしたり、翌年は『Shape Of You / Ed Sheeran』など、全体的にハウスよりのHIT曲が多かった気がします。

↓↓↓それぞれ聴き比べてもらうと、なんとなく似たようなリズムだとわかるかと思います。

僕は、FRENCH MONTANAのラップが結構好みでカッコいいので、他のハードなHIPHOPの曲も好んで聞いてるんですが、サンジェイでは特にこの曲を頻繁に使っています。

最近リリースされた『Ratataaa』は、深夜のCLUBで聞いたら最高にハマりそうなカッコいいHIPHOPなので、そちらも聞いてみてください!

もしかしたらサンジェイでもプレイするかも。。。

という事で、日曜日は2020年前後の楽曲を中心にPLAYしてみますのでお楽しみに!

TODAY’S EPISODE #56

『TELL ME HOW YOU FEEL / Joy Enriquez』2000

今回は、2000年リリースのR&Bをご紹介します。

Joy Enriquezは、カリフォルニア出身。

80年代〜90年代にアメリカで放送されていたオーディション番組にて、95年に優勝し注目を集めたアーティストです。

その後、90年代R&Bの名曲を多々プロデュースしてきた、BABYFACEのオーディションにも合格。

彼女は、音楽活動を始める当初から”BABYFACEと仕事がしたい”と願っていたらしく、まさに彼女の行動力と努力で掴み取った叩き上げのアーティストです。

『Tell Me How You Feel』

この曲の元ネタは、今まで多くのアーティスト達によってサンプリングされ続けるLowrell Simon“Mellow Mellow Right On”

僕も、20代の頃CLUBで聞いてた印象があります。

曲の雰囲気は、90年代R&Bの香りがプンプンする、少し土臭い感じのリズム。ですが、それをうまく調和しているJoy Enriquezのボーカルとサビのキャッチーな感じが、まさしく僕好みの楽曲です。

ゴリゴリの土臭い感じの曲もカッコいいんですが、日中のデイタイムDJやサンジェイのようなCafeとなると、少しキツいので今回のような角の取れたBLACK MUSICは重宝してます。

日曜日は、2000年前後あたりの曲を中心にDJしてみようと思います!

さて、ここで別のお知らせですが、萩市のローカルFM “エフエム775”『FM775 WEEKEND MIX』という番組があり、毎週金曜日に萩市・長門市を拠点に活動しているDJが毎月MIXを作って放送しているのですが、今月は僕が5月の担当をし、MIXを作りました。

FMが聴けるのは萩市内に限られているのですが、市外の方も聴けるようにMIXCLOUDというサイトへ毎月アップしているので、良かったら聞いてみてください!

今回は”ゆったりと聞き流す感じ”をテーマにして、優しい感じで作ってみました!

最近TODAY’S EPISODEでご紹介した曲も何曲か使ってます!

TODAY’S EPISODE #55

『Me & You ◑ / HONNE feat. Tom Misch』2018

今回ご紹介するのは、ロンドン出身の2人組エレクトロ・ポップ・デュオ「HONNE」

日本語の「本音・ホンネ」という言葉の意味合いを気に入って、そのままグループの名前にしたみたいです。

その他にも、自身のレコードレーベルを「Tatemae Recordings(建前レコーディング)」とネーミングしたり、スタジオ名が「Tokidoki Studio(時々スタジオ)」だったりと、日本語が多くみられるアーティストです。

温かみのあるエレクトロ・サウンドにソウルやポップなフックを融合させた”都市型ナイト・ミュージック”とも呼べそうなエレクトロ・ポップ・サウンドが特徴です。

2014年にシングルデビューしてから、少しずつ人気が出だし今後も注目していきたいアーティストです。

さてさて、今回ご紹介する曲『Me & You ◑』ですが、サンジェイでは頻繁にPLAYしている 同じくロンドン出身のTom Mischを客演に迎えており、曲もサンジェイ向きにバッチリ仕上がっています。

是非聞いてみてください。

TODAY’S EPISODE #54

『Grace /ADOY』2017

今回は、前々回くらいにとりあげたPREPと似たような雰囲気を持つ、韓国の4人組シンセポップバンド『ADOY(アドイ)』のご紹介です。

韓国出身と言っても、K-POPみたいな感じではなく、シンセポップといったジャンルで活動している彼らだけあって、歌っている曲は、どちらかと言ったらCITY POPに近い感じの、透明感があってどこか懐かしい感じのする楽曲が多いです。

歌っている歌詞も、韓国語ではなく英語なので、ほんとにすんなりと耳に入ってきました。

最近は、itunesのステーション機能やSpotifyのアーティストから選択できるRadio機能を使って、自分の知らないアーティストや曲をひたすら聴き流しているのですが、その中でも先に述べたPREPと今回のADOYは、結構な頻度で「おっ!この曲良いな」と思うことがあり、じっくりとアルバムを聴いたりして楽しんでいます。

これからの季節、サンジェイも含めて、夕方から陽が落ちていく時間帯に、ゆっくりと聞き流すとよりしっくりハマるんじゃないでしょうか?

それでは、日曜日お楽しみください!

TODAY’S EPISODE #53

『Beautiful / Damian “Jr. Gong” Marley feat. Bobby Brown (ダミアン・マーリー feat.ボビーブラウン)』2005

今回は、先週のサンジェイ配信中に海外の方からコメントで反応があった曲を取り上げてみます。

サンジェイでは、基本R&B(歌もの)を軸にして、ラップやレゲエ、80s POPも使っています。

僕がメインに扱っている楽曲はCLUB MUSICやPOPs.メインストリームなので、大音量で重低音を感じながら聴いたりするのが良いのですが、基本的にサンジェイはCafe Musicをコンセプトにしているので、手持ちの曲の中から対応出来そうな曲を使ってPLAYしています。

そんな中で、先週はちょっとしたレゲエタイムみたいな感じになっていた時に、今回ご紹介するダミアンの曲を使いました。

ミアン・マーリーは、ジェマイカ出身で、レゲエの神様『Bob Marley』の息子。

1978年に生まれ、13歳から音楽活動を開始して2年後の1993年にはシングルデビューを果たしています。

今回の楽曲は2005年にリリースされた『WELCOME TO JAMROCK』に収録されていて、アルバムはレゲエとHIPHOPが融合した感じになっておりなかなか楽しめる内容になっています。客演陣もNas,RedmanなどHIPHOP好きにはお馴染みのメンツ。

そして、今回のBEAUTIFUL

サビを歌い上げているのは、前回のEPISODEで取り上げたBOBBY BROWN

たまたまですがね。。。

90s R&Bで活躍したボビー。確か、NEW EDITIONの楽曲も何年ぶりかに2005年辺りにリリースしてたハズ。

当時レコード買った記憶があるぞ。

さてさて、今回は『Beautiful / Damian “Jr. Gong”Marley』をご紹介しました。

曲も聴きやすいHAPPYな雰囲気なので是非聴いてみてください!

おまけで、ダミアンの曲でカッコよかったのは、2012年にSKRILLESと組んでリリースした『Make It Bun Dem』ですね!カッコ良すぎる。。