毎月第3日曜日、山口県萩市のcafé Jantiqueからストリーム配信している【SUNDAY SUNJAY AFTERNOON】

15:30-17:00は、『TODAY’S  EPISODE』と題して、ホストDJ NOBIがテーマを絞った楽曲をお送りします。

このページでは、毎回のテーマの内容やアーティスト情報、裏話などなど書き綴っていきます。、

TODAY’S EPISODE #102

『WAKEUP feat. MFS / UA』2026

8月のEPISODEは、今年10年ぶりとなるフルアルバムをリリースしたUAのアルバム『NEWME』からの曲です。

UAと言えば、僕ら世代と言わず『情熱』『リズム』が思い浮かぶほど、2000年前半にヒット曲を出したアーティストだと思います。

実際、僕もこの2曲はDJでも良く使うし、同年代の一般の方が多いデイイベントなんかで使うと、結構いい反応を貰うことが多い印象です。

その後、どうやらUAはカナダに移住してて、音楽シーンやヒットチャートなどにはあまり興味を持たない暮らしをしていたみたい。

そんなある日、ラジオから流れてきた曲にインスパイアされ、もい一度日本の音楽シーンに興味を持ちだし音楽制作をしていったらしいです。

ジャンルにとらわれず、ボーダレスな感性を持つアーティストに感化されて制作されたアルバムは『NEWME』という題名になっている事からも、個人的には ”彼女の中での ゼロからイチ ” の物語を感じられる気がして、アルバムを聞いていました。

『WAKEUP feat. MFS』に関しても『ラップをしてみたい』と言う好奇心をそのままにラップで表していてて、めちゃくちゃカッコいいです。

元々、僕はUAはR&Bのアーティストと思っていたので、ブラックミュージック色の強いこの曲も、すんなり入っていく事ができました。

自分の築き上げてきた土台や鎧を一度脱いで、新しい事にチャレンジする事はとても勇気がいるし、カッコいいですね!

気になった方は、Spotifyのリンクを貼っておくので聞いてみて下さい!

Today’s Episode #101

『Stare at Me / JANE HANDCOCK & Anderson .Paak』2025

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター JANE HANDCOCKAnderson .Paakによるコラボ曲『Stare at Me』

初めてイントロを聞いた時、僕が20代の頃に聞いていたHIPHOP 『Going Back To Call / LL COOL J 『Fuckin` for Jamaica / Tom Browne』即座に連想してしまったほど、素晴らしいサックスの音色で始まるこの曲。

Anderson .Paakが絡んでいる曲は、高確率で好みなのですが今回もナイスでした!

サビの部分にも、『I Like It / DeBarge』を思い起こさせるメロディラインを組み込んであったりと、曲全体としても古くからのR&Bラバーには堪らない感じになっています。

最近は、どうしても懐かしい曲をメインに使いがちになってしまうのですが、この曲のような古い曲と混ぜても違和感のない最近の曲は、たくさんチェックしていきたいと思います!

そんな日曜日は、新旧関係なく良い曲をたくさんDJしていきますので宜しくお願いします!

TODAY’S EPISODE #100

『Calling U (Cool Mix) / YOKO Black Stone』1997

今回のEpisodeは、最近久しぶりにレコードを買ったので、そちらをご紹介します。

インスタグラムのリール動画で流れてきたこの曲。大阪府出身のシンガーソングライター YOKO Black. Stoneによるカバー曲『Calling U』

原曲が1987年に公開された映画『バグダッド・カフェ』の主題歌で、オリジナルは、アメリカのシンガーソングライター Jevetta Steeleが歌っています。

静謐で幻想的な雰囲気が漂う原曲は、バラードというべきなのか….なんと表現して良いかわかりませんが…聞いていくにつれて深く沈み込む様な感覚。

そして今回のYOKO Black. Stonreによる『Calling U』

今回取り上げたは Cool Mixは、レコードの12インチシングル B面に収録されています。

聞いた瞬間に“I wanna Be Down / Brandy””Got Till It’s Gone / Janet Jackson’’を連想させ、DJで使ってみたくなりました。

レコードが届いて聞いたみたのですが、イメージとバッチリ。先日のDJの際にも使いました。

余談ですが、この曲はi tunesなどのサブスクには登録されておらず、レコードでの購入となったのですが、メルカリで330円。送料1200円。と言う地方ならでは?の屈辱を味わう事となりました。ネット注文の闇ですね。

それでは、日曜日はゆったりとサンジェイの空気をお楽しみ下さい!

TODAY’S EPISODE #99

『Request Line / Zhané 』1997

99回目のEpisode。

今回は、90年代R&Bアーティスト『Zhané』の2nd ALBUM “Saturday Night” に収録されている曲 『Request Line』をピックアップします。

Zhané と言えば、代表曲 “Hey Mr.D.J.”がBillbord Hot 100で6位を獲得し、1993年から1994年にかけて radio や クラブで頻繁にかかっていた様です。

実際に僕も、Zhanéというアーティストを知ったのはこの “Hey Mr.D.J.”という曲からでした。

そこから1st.2ndアルバムを買い(彼女たちは2枚しかアルバムをリリースしていない)、聴き込んでいくにつれて引き寄せられたのが、2ndに収録されているこの曲Request Line です。

プリデュースは、HIPHOPグループ”Naughty By Nature””Kay Gee”

アメリカ人夫婦のデュオ Ashford & Simpson の楽曲 It Seems To Hang On をサンプリングした、メロウかつスムージーな楽曲です。

イントロのスムーズな感じとテンポがアルバムの1曲目にぴったり。サンジェイでも今まで何度も使ってきました。

日曜日は、こんなスムージーな楽曲を多めにゆったりとした空間を作って行きたいと思います!

TODAY’S EPISODE #98

『BRAZILIAN RHYME / Marcus Miller』1994

4月のTODAY`S EPISODEは、アメリカのジャズベーシストMARCUS MILLER によるEARTH WIND & FIREのカバー『BRAZILIAN RHYME』です。

正直僕的には、EW&Fを超えたんじゃないかと思うぐらいの良さ!

EW&Fも勿論素晴らしいのですが、このMARCUS MILLERによるベースラインが加わりアレンジされた Ver.は、初めから最後まで聴いていて飽きないのです。

曲を知っている人はご存知かと思いますが、この曲は歌詞という歌詞がなく『パラッパッパ、パッパッパー🎵』というコーラスの部分が繰り返されるのみの曲です。

それもそのはず、どうやらこの曲は元々アルバムの単なるSKIT(間奏曲)として最初は世に出たみたい。タイトル『BRAZILIAN RHYME』『ブラジルっぽい』という解釈だったみたいです。

原曲では、パーカッションがやや強調されつつ、ノリのいい”EW&Fらしさ”が際立った人気曲で、現在もTVなどで挿入のBGM等で耳にすることもしばしば。

僕の好きなHIPHOP,R&Bにおいても、多くの楽曲でサンプリングされています。

今回のMARCUS MILLERによるカバーは、先に述べたようにメロディやかなベースラインと、曲が進んで行く過程でのアクセントの変化がとても魅力的な1曲で、最後まで聞いていたくなる感じがします。ぜひ聞いてみて下さい!

TODAY’S EPISODE #97

『Angel / Loyle Carner feat Tom Misch』2017

イギリス サウスロンドン出身のラッパー Loyle Carner が、2017年にリリースした2nd アルバム 『Not Waving, But Drowning』に収録されているコチラの曲。

同じくサウスロンドン出身のシンガーソングライター Tom Mischを客演に迎えた、しっとりと落ち着いた雰囲気の楽曲です。

以前からToday`s Episodeやサンジェイでは度々 Tom Mischの楽曲を紹介したりDJしてきましたが、今回の楽曲『Angel』は、Tom mischの ジャズ/ネオソウル/Lo-fi を感じる雰囲気とLoyle Carnerのラップと良くあってハマっています。

そして、この歌の中で『Angel』とは彼の母親を表しており、幼い頃に父親を亡くした彼が、自分を育ててくれた母親への感謝や愛について歌っている内容となっています。

そういった事からも、この曲はどこか暖かく落ち着いた感じがして、心地いいです。

日曜日も、落ち着いた感じの楽曲でゆったりとした空間が作れたら良いなあ🎵

TODAY’S EPISODE #96

『Hold Me / Brian Mcknight』1997

2026年最初のEPISODEです。

今年の最初は90s R&Bから行きたいと思います。

アメリカ ニューヨーク州出身のアーティスト “Brian Mcnight”。90年代の中期から2000年代にかけて活躍したシンガーソングライターです。

キャリア最大の功績は、99年リリースの『Back at One』と言われていますが、今回は彼のブレイクのきっかけとなった97年リリースのアルバム『Anytime』からのチョイスです。

このアルバム『Anytime』は、ダンスミュージックやポップス寄りのR&Bというより、彼の歌唱力と甘いメロディーを全面に出している曲が多い印象で、リード曲”Anytime”のヒットにより、R&Bファンだけでなく、一般層にも一気に知られるようになりました。

その中でも今回PICK UPした”Hold Me”は、HIPHOPアーティスト 2Pacの人気曲『I Get Around』1993 と同じサンプリングをしていたりと、人気曲の一つ。

落ち着いた雰囲気と甘い歌声がよくマッチしていて、まったりしたい時に最適です。

多分、この曲はなぜかサンジェイではあまりプレイしてなかったと思うので、今年はたくさん使って行きたいと思います!

TODAY’S EPISODE 95

『Yearn / BIM』2021

今回のEPISODEは、神奈川県出身のラッパーBIMが2021年にリリースした『Yearn』

跳ねる感じと、遊び心のあるリズムがとても気持ち良いこの曲。

歌の内容は、若干シリアスで『Yearn(憧れ)』と、現在の自分とのギャップや自分自身との対話のような感じです。

曲の雰囲気と歌詞の内容にギャップがある曲っていうのは結構あるんですが、個人的には『何でなんだろう???』といつも思ってしまいます。

洋楽HIPHOPとかを聞くとよくあるんですが、曲のフィーリングはめちゃめちゃ好みなのに、歌詞を調べたら””Dis Song””みたいな。。。不思議。。。なんだけど、アーティストだったり芸術的な見方をしたらアリなのかな とも思ってしまいます。

話しがそれてしまいましたが、この『Yearn』

自分の憧れや目標に向かって突き進む事は、とても素晴らしい事だと思うけど、執着しすぎると逆に自分を苦しめてしまう時もあるな。。。と、最近の自分は思ったりしています。努力することに意味があって、仮に身を結ばなくても無駄ではなく確実に自分の人生の糧にはなっているって事ですかね!

ちょっとポエムみたいになって気持ち悪い感じになってしまいましたが、日曜日は『明るくハッピー』な雰囲気でやってますので宜しくお願いします!

TODAY’S EPISODE #94

『BROWN SUGAR (CJ Mackintosh remix) / D’ANGELO 』1996

今回のEPISODEは、先日10月15日に膵臓癌の為に亡くなってしまった D’ANGELO の代表曲『BROWN SUGAR』を……

まだ51歳でこの世を去ってしまった D’ANGELO は、95年にアルバム『BROWN SUGAR』でデビュー。

彼の歌声と、生演奏やヴィンテージな質感や温かいアナログ感のあるトラックは、’’ネオソウル’’という新たなジャンルを開拓し、また、A Tribe called Quest J Dilla といったHIPHOPアーティストとも深く関わりを持ち、ヒップホップとソウルの架け橋となった存在でした。

R&BやSOULを土台として、ループ感のあるリズムやサンプリング的なHIPHOPに多く用いられているアプローチの仕方を取り入れるなど、NEO(新しい)SOULを開拓したD’ANGELO

デビューアルバムの『BROWN SUGAR』には、オリジナルの楽曲を収録したバージョンの他に、多くのプロデューサーがREMIXした楽曲を収録しているデラックス版も存在します。

今回PICK UPしている『BROWN SUGAR (CJ Mackintosh remix) 』は、イギリス・ロンドン出身のプロデューサー CJ Mackintoshが手掛けているリミックス。

SOUL ll SOUL等の90年代UK SOULのテイストを感じることができ、個人的には良くDJで使っています。

D’ANGELOは、彼のキャリアの中でアルバムを3枚しかリリースしておらず、しかも3枚目は2015年という…..

ネオソウルとはなんぞや? という方は、迷わず1st アルバムをおすすめします!

(さまざまなRemixが収録されているデラックスバージョンもあり、CJ Mackintosh Remixは、そちらにあります)

日曜日は、ネオソウルやその辺りを中心にゆったりとした雰囲気でやってみようかな….