『ALRIGHT / Kris Kross feat. Super Cat』1993
先週は、90sのR&Bをご紹介しましたが、今回は90sのHIPHOPとREGGAEのアーティストがフューチャーしたノリノリの曲をご紹介します。
Kris Krossは、90年代前半に活躍したクリス・ケリーとクリス・スミスによるHIPHOPデュオ。
1992年にリリースし大ヒット。HIPHOPアンセムとなった曲『JUMP』をリリースした時は、まだ13歳だった事からキッズHIPHOPの元祖としても有名です。
また彼らは、アルバムのジャケットやステージパフォーマンスの際に、服を前後逆に着ることで有名でした。これはマネする人も増えて、最初からデザインが逆になった服まで売り出されていたらしい……..。
そんな彼らが1993年にReggae界のスーパースター”SUPER CAT”と共にリリースした曲が『Alright』。
ダンスホールレゲエのリズムとHIPHOPが絶妙に合わさっていて、ダンスクラシックの定番曲”Just A Touch Of Love / SLAVE”をサンプリングしている事もあり、とてもノリの良い曲です。(SLAVEの曲はサンジェイでもたまにプレイしてますね!)
今聴くと少し”土臭すぎる感じ”もしますが、それが逆にカッコ良く聞こえたり?…もします。
サンジェイでは、Cafe TimeでのDJなので、あまり土臭い曲を長時間PLAYし続ける事は無いのですが、、、雰囲気に違う色をつける意味も含めてちょいちょい使ったりしています。
という事で、今回は90s HIPHOPの楽曲をご紹介しました。
実は『Alright』は、まだサンジェイではプレイした事が無い楽曲ではありますが、日曜日の配信では使ってみたいと思います!
先週はR&B寄りでしたが、今回は聞きやすい90s HIPHOPを多めにやってみようかな,,,,。宜しくお願いします!