『Rock Wit’cha(ロック・ウィッチャ) / Bobby Brown(ボビー・ブラウン)』1989
今回は、何年経っても生き残る不滅の名曲 Bobby Brownが歌うRock wit’chaをご紹介します。
この曲は、Bobbyの5枚目のシングルで、アルバム「Don’t Be Cruel」に収録されています。
Bobby Brownは、元々New Editionというグループのメンバーとして活躍していました。
メンバーの中には、ジョニー・ギルやラルフ・トレスヴァントなど、80年代後期に多くの名曲を残したアーティストがいます。
このアルバムは、New Editionを脱退した後に、ソロとして活動していく中でベイビー・フェイスやテディ・ライリーなどの強力なプロデューサーを迎えて制作した内容になっていて、彼の代名詞的なヒット曲 Every Little Stepも含まれています。
さて、Rock Wit’chaですが、ベイビーフェイスのプロデュースによる、しっとりとしたバラードとなっています。
歌の内容は、R&Bらしい? とてもストレートに大人の愛を歌ったなものなので、ここでは省略させていただきます。。。
当時のビルボード年間総合チャートでも最高7位。アルバムも年間1位を記録するなどの好セールスだったようです。
その後は、1992年にホイットニー・ヒューストンと結婚したり、90年代を象徴するスーパースターにまで昇り詰めました。
個人的にもこのアルバムはCDで何回も聴いたりしてました。
特に、曲と曲の”間”が少し短めに作られていて、いい感じにアルバムが展開していきます。
今のストリーミング時代、アルバムをじっくり聞くというのは少なくなったかも知れませんが、気になった方はぜひ!
ボビーが次に出したアルバム『Bobby』もカッコいいので、合わせて聴いてみてください!